『MORIBITO』プロジェクトについて
インド・ゴンド族出身のアーティスト、バッジュ・シャーム。
南インドの出版社タラブックスから刊行された『The Night Life of Trees』(日本語版『夜の木』、タムラ堂刊)などで知られる彼と、展覧会シリーズ「Bhajju ShyamKYOTO」(2023 年 京都 世界遺産・東寺にて初開催)との共同制作による絵本とアニメーション『MORIBITO』が誕生しました。
『MORIBITO』は、バッジュ・シャーム自身の語りと新たに描き下ろされた原画によって、その半生を綴る自伝的作品。森のなかのゴンド族の村での暮らし、師との出会い、見知らぬ国での体験、そして描くことへの思いが、彼自身のまなざしを通して鮮やかに描き出されています。
『MORIBITO』プロジェクトは、バッジュ・シャームの記憶、言葉、創作の背景を、絵本とアニメーションとともに国内外へ届けます。
書籍情報
書名:MORIBITO: The Keeper of Memories
発行日:2026 年 7 月 15 日(ジェイアール京都伊勢丹にて先行発売、以降全国順次発売)
発行:バッジュ・シャーム・キョウト実行委員会(JAPANDIA、VISIONS)
価格: 3,600 円+税
サイズ:A4横変形(W380×H220mm)
ページ数:48ページ
言語:日本語・英語・ヒンディー語 3 言語併記
英語翻訳:クリストファー・スティヴンズ、VISIONS
ヒンデイー語翻訳:ラチタ・スリヴァスタヴァ、JAPANDIA
アートディレクション・デザイン:芝野健太
印刷・製本:株式会社ライブアートブックス
ISBN:978-4-9914474-1-9

発表記念イベント 開催概要
京都会場
<バッジュ・シャーム>『MORIBITO』発表記念展
会 期 2026 年 7 月 15 日(水)〜7 月 21 日(火) 会期中無休
開場時間 10:00〜20:00
会 場 ジェイアール京都伊勢丹 3F ザ・ステージ#3
入 場 料 無料
内 容 原画展示、特別映像上映、絵本・オリジナル商品・複製画販売
同時開催
<バッジュ・シャーム>原画展
会 期 2026 年 7 月 15 日(水)〜7 月 20 日(月・祝) 会期中無休
開場時間 10:00〜20:00 (最終日18:00終了)
会 場 ジェイアール京都伊勢丹 10F アートスペース
入 場 料 無料
内 容 原画展示販売、絵本・オリジナル商品・複製画販売
お問い合わせ ジェイアール京都伊勢丹 075-342-5730(直通)
バッジュ・シャーム
Bhajju Shyam
1971-

インド中部の森にあるゴンド族の村 パタンガル生まれ。
ゴンド族に伝わる表現や物語を受け継ぎながら自身の視点で昇華し、現代的な感覚やシンプルなストーリーテリングを交えて表現することで、師匠であり叔父であるジャンガル・ シン・シャームが確立した現代ゴンド・アートの表現を拡張し続けている。
1998年パリ装飾美術館でのグループ展参加を皮切りに、ロンドン、ベルリン、ミラノ、オランダなど世界各国の美術館やギャラリーにて個展やグループ展が開催されている。
代表作に、南インドの出版社タラブックスと制作し世界 8言語に翻訳されている『The Night Life of Trees』(ドゥルガー・バーイー、ラム・シン・ウルヴェーティとの共著。 邦訳:『夜の木』青木恵都訳、タムラ堂、2012年)をはじめ、『Creation』(邦訳:『世界のはじまり』ギーター・ヴォルフ文、青木恵都訳、タムラ堂、2015年)、『The London Jungle Book』(邦訳:『ロンドン・ジャングルブック』ギーター・ヴォルフ、シリシュ・ラオ文、スラニー京子訳、三輪舎、2019年)など。2018 年にはインドで最も権威ある民間栄誉の一つ「パドマ・シュリ」をゴンド・アーティストとして初めて受章。
日本では、2023 年と2025 年に個展「Bhajju Shyam KYOTO」が世界遺産・東寺(京都)にて開催され、鎌倉・東慶寺への巡回展を含め延べ約 3 万人が来場した。

























